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“まちなみ共生型分譲住宅「表情を愉しむ」”がグッドデザイン賞を受賞

「Design Your Life」をグループメッセージに掲げる、メルディアグループ 株式会社三栄建築設計(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:小池信三、以下 三栄建築設計)が、開発・販売した、4棟から成る“まちなみ共生型分譲住宅「表情を愉しむ」”(神奈川県横浜市戸塚区汲沢)が、公益財団法人日本デザイン振興会が主催する「2017年度グッドデザイン賞」において、「グッドデザイン賞」を受賞いたしました。
“まちなみ共生型分譲住宅「表情を愉しむ」”は、4棟それぞれの外観のフォルム・間取りなどに変化をもたせ、飽きを感じさせない工夫をしつつ、同一のナチュラルな色・素材の外壁を使用し一体感を持たせることで、歴史ある住宅街にも溶け込み、調和しながらも新しさと活気を呼び込む街並みを創造いたしました。
また、閑静な住宅地に広がる緩やかな傾斜がある敷地形状と広い間口の立地条件を活かし、植栽で流れるような動線を確保することで、自然の中に建つ静かな別荘へと続くアプローチを表現。フレームをゲートに見立て、斜めに配置することで、パブリックとプライベートの境界をやわらかくつなぎ、空間の広がりをもたせ、周辺地域の公園のような雰囲気をかもし出す外構計画を行ったところ審査の高い評価を頂きました。

◎審査員の評価コメント
いわゆる「ミニ開発」と呼ばれるような、4棟の分譲住宅の計画である。通常ならば、各々の棟が独立し、相互に無関係になるところがここでは4棟の調和を図りながら、それぞれに個性的な住宅となるよう配慮されている。また外構計画においても、道路に面した空間を可能な限り一体的な共用空間となるようデザインされ、とかくミニ開発にありがちな矮小化された風景ではなく、ゆったりとした街並みが生み出されているのがよい。

【区画図】ポケットパークとして機能するように道路沿いに塀などを設けずオープンな外構計画になっている

【外観写真】ナチュラルな色・素材で纏め、公園のような雰囲気を出している

◎企業理念の「同じ家はつくらない」を実現するために
メルディアグループ 株式会社三栄建築設計は、「同じ家はつくらない」というポリシーのもと、高い技術力と施工力を駆使して、都市部・都市周辺地域において、他社が敬遠するような狭小の14坪~18坪ほどの土地に、約30坪(約100平米)の木造3階建てをつくり、販売してきた実績があります。そのため、主力事業は分譲住宅ですが、均一化を目指すための規格品は存在いたしません。
そのような三栄建築設計のポリシー、ビジネスモデルを支えてきたのは、全ての分譲住宅の現場で結成されるプロジェクトチームです。
それぞれの現場のプロジェクトチームが、他社が追随できない設計・デザイン・居住性を兼ね備えた分譲住宅をつくり続ける為に、社外のコンペに参加する機会を与える他、自社で独自の表彰制度「デザインアワード」を月1回実施。3階建て部門、2階建て部門、インテリア部門の3部門で最も優れた作品を月1回の社内投票で競い、年に1度、期末に最優秀賞を決定することで、社内のモチベーション向上や「同じ家はつくらない」の理念を実現・商品力の向上につとめております。

【当リリースに関するお問い合わせ先】
株式会社 三栄建築設計 管理本部 経営企画部 広報室 榎本・竹内
電話:03-5381-3213 FAX:03-5381-3200
メール:prd@meldia.co.jp

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