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東京ガス他が主催する「住まいの環境・デザインアワード2018」で当社プロジェクト『共働き世帯のための子育て支援住宅』が東京ガス賞を受賞!

「Design Your Life」をグループメッセージに掲げる、メルディアグループ株式会社三栄建築設計(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:小池信三、以下、三栄建築設計)は、東京ガス株式会社・大阪ガス株式会社・一般財団法人ベターリビングが主催する「住まいの環境・デザインアワード2018」において、神奈川県川崎市で手掛けた『共働き世代のための子育て支援住宅』が東京ガス賞を受賞したことを発表。 

【プロジェクトのコンセプト設定の背景】
 近年、共働き世帯数は年々増加しており、1997年には専業主婦世帯数(片働き世帯)を上回り、その差が徐々に拡大しつつある。そのため、共働きによる女性の社会進出の拡大とともに、家事と仕事の両立は、子育て世代の夫婦にとって大きな課題となっている。当社の住宅を購入される大半が30代の子育て世代であり、子育てがしやすく家事がスムーズに行え、負担が軽減される新しい住宅の需要が高いと考え、社内で331人に自宅での日常生活に関するアンケートを実施するとともに、社内で働く子育て中の女性にも座談会を実施したうえで、プロジェクトを始動させた。

《専業主婦世帯と共働き世帯(1980年~2016年)》

資料出所: 厚生労働省「厚生労働白書」、内閣府「男女共同参画白書」、総務省「労働力調査特別調査」、総務省「労働力調査(詳細集計)」
注1: 「専業主婦世帯」は、夫が非農林業雇用者で妻が非就業者(非労働力人口及び完全失業者)の世帯。
注2: 「共働き世帯」は、夫婦ともに非農林業雇用者の世帯。 注3:2011年は岩手県、宮城県及び福島県を除く全国の結果。

【情報を集約しプロジェクトとしてかたちに】
 アンケートによると、リビングに直結しない場所に洗濯物を干している場合も含めて、内訳の45%がリビングで洗濯物を畳んでいるという結果となり、子供の着替えもリビングで行うことが多いということも分かり、家事導線をリビングに接して設けるとともに、子供用のクローゼットを設置することで、スムーズな家事の実施につながると考え、今回の住宅の企画・設計を行っている。

【プロジェクトの特徴】
目指したのは、共働き世帯が地域と交流しながら笑顔で家事や育児を協力してスムーズに行える住宅である。リビングルーム・水回り・キッズ用のクローゼットをすべてワンフロアーで完結させ、家事導線と後追い時期の子供に目を配れるという二点を両立する配置とした。キッズ用クローゼットは、成長後の子供の勉強スペースにもなるように可動式のカウンターが机としても利用できるようになっている。
また、共働き夫婦は、平日に宅配便を受けることができる時間帯に自宅にいないことが多く、宅配便の受け取りが困難な場合が多いと考え、宅配ボックスを玄関前に標準設置。併せてベンチや自転車の駐輪スペースを設け、近隣の方との交流スペースとしても活用できるようにした。

《A号棟・B号棟の配置図と家事導線》

①子どもが成長したら、壁収納がカウンターとなり、勉強スペースにもなるキッズクローゼット
②ベンチや宅配ボックスを設けたゆとりある駐輪・交流スペース
③ベビーカーがしっかり置けて、電動自動車のバッテリー充電用コンセントも確保した玄関収納
④家族の伝言板となる黒板壁
⑤様々な使い方ができる有孔ボードの壁
今回の物件エリア周辺は坂道が多いため、電動自転車の活用も考慮し、玄関内部には、電動自転車充電用のコンセントも確保し、ベビーカーなども固定しやすくしている。

【メルディアグループの家づくり】
 当社グループは、「同じ家はつくらない」というポリシーのもと、高い技術力と施工力を駆使して、都市部・都市周辺地域において、他社が敬遠するような狭小の14坪~18坪ほどの土地に、約30坪(約100平米)の木造3階建てをつくり、販売してきた実績がある。そのため、主力事業は分譲住宅であるが、このプロジェクトのように均一化を目指すための規格品は存在しない。
そのようなメルディアグループ三栄建築設計のポリシー、ビジネスモデルを支えてきたのは、全ての分譲住宅の現場で結成されるプロジェクトチームだが、今回は、社内のアンケートで問題を抽出するとともに社内で働く子育て中の女性にも座談会を実施したうえで、より「住まう家族」の暮らしやすさを突き詰めたプロジェクトとなったことが、今回「住まいの環境・デザインアワード2018」で賞を受けることができた理由と考えられる。


(左)玄関前に宅配ボックスを標準設置。共働き夫婦には平日宅配を受ける時間は少ない。
(右)リビングに隣接したキッズクローゼット。子供の成長に合わせて学習机へと用途を変える


雨の日に、ベビーカーから子供を下ろしやすいよう屋根付きのエントランスを設置。
ベンチを設け、近隣の方などとの交流の場ともなる。


シンプルながら、飽きのこない素材を組み合わせた外観デザイン

【東京ガス他が主催する「住まいの環境・デザインアワード2018」とは】
住まいの環境デザイン・アワードは、“人と環境と住空間デザインの真の融合”をテーマに、環境性能と住空間デザインの調和を図り、暮らしの主人公である住まい手の思いを実現した都市型住宅の好例を募る。

【当リリースに関するお問い合わせ先】
株式会社 三栄建築設計 管理本部 経営企画部 広報室 榎本・大野
電話:03-5381-3213 FAX:03-5381-3204
メール:prd@san-a.com

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