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メルディアグループ3年連続 分譲住宅でのグッドデザイン賞の受賞 公募型戸建分譲住宅「北沢住宅計画」 7.1×7.1×3.8m=191.5㎥の気積を持つ都市の大きなワンルーム グッドデザイン賞2019受賞

「Design Your Life」をグループメッセージに掲げる、メルディアグループ 株式会社三栄建築設計(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:小池信三、以下三栄建築設計)が企画・施工・販売した公募型戸建分譲住宅「北沢住宅計画」“7.1×7.1×3.8m=191.5㎥の気積を持つ都市の大きなワンルーム”(世田谷区北沢)が、公益財団法人日本デザイン振興会が主催する「2019年度グッドデザイン賞」において、「グッドデザイン賞」を受賞いたしました。

■ 「家づくり」を追求するメルディアグループ三栄建築設計が開催した設計コンペの最優秀賞受賞作品
本作品は魅力的な住環境の提案、またリアリティーと革新性を兼ね備えた設計・デザインができる建築家の育成、支援を目的として2016年に開催した設計コンペ「三栄建築設計住宅設計競技 北沢住宅計画」の最優秀賞を受賞した作品であり、世田谷区北沢に実際に建築し分譲住宅として売り出す計画を実施しました。

■ “7.1×7.1×3.8m=191.5㎥の気積を持つ都市の大きなワンルーム”のコンセプト
タイトな敷地に対して従来の面積という考え方ではなく、気積をコンセプトとしたおおらかな住まいを計画しました。高低差のある豊かな周辺環境とつながることで、都市の中の大きな庭のような空間を生み出しました。従来の建売分譲住宅では実現できないグレード感と191.5㎥の豊かな大空間を擁した、この敷地の条件を活かした木造住宅です。

■ 内と外のつながり
都市に対して、気積の大きなボリュームを配置しました。それは、都市の大きなワンルームであり、高低差のある周囲地盤との接続やその雰囲気をつなぎ、内部空間へと引き受けています。室内は大きな庭のような空間が広がり、生活のさまざまな行為に対して、都市の気候、雑踏に触れながら自ら居場所をさぐる余地をもちます。レベルの違う2方向からのアプローチは人と車の動線として計画され、それぞれ違う機能と表情を持っています。夜間に内部の照明が灯ることで、ぼんぼりのように風景に浮かび上がり、新たなるシンボルとして住まい手と地域の人々の記憶に残されていきます。

■ 内部空間
高低差のある敷地と一体化した大きな庭のような内部空間で、住まい手は上の階(個室)と下の階(水周リ・車庫・玄関1)、そして中間の階(リビング・ダイニング・キッチン・玄関2)を行き来しながら生活します。上下の移動を行うたびに都市の雰囲気、光、風などが感じられます。また、大きな気積を持つリビングに貫入する2つの床レベルが生み出す隙間は、リビングの内部空間に変化をもたらすとともに下層の玄関ヘと入り込み、都市の空気とつながっていきます。

【審査員の評価】
気積という考え方により、これまでとは異なる住空間を獲得したことが評価された。また、この大きな空間が生み出されたプロセス、技術的な対応も適切である。 さらに言えば、街との関わりを考えるとき、この大空間が1階に設定されることもまた可能性を感じさせる。高さがあれば、視線をコントロールしながら、光や風を入れられるからである。気積という考え方には可能性があると思う。


▲内部写真

■ メルディアグループの分譲住宅において3年連続の「グッドデザイン賞」受賞
メルディアグループの戸建分譲住宅においてグッドデザイン賞の受賞は2016年、2017年に続き3年連続となりました。社内での表彰制度の実施に加え、社外へのコンテストへも積極的に参加する機会を設け、社内のモチベーション・デザイン力・商品力の向上につとめております。
今後も当社の創業理念である「公共の芸術とお客様の夢の両立」を目指し、デザイン性及び居住性の高い住宅の供給を行ってまいります。

グッドデザイン賞のサイトはこちら

【当リリースに関するお問い合わせ先】
株式会社 三栄建築設計 管理本部 経営企画部 広報室 榎本・大野
電話:03-5381-3213 FAX:03-5381-3208
メール:prd@meldia.co.jp

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