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子会社の「アンズ・デザイン・ワークス株式会社」が都内の第1種低層住居専用地域に 建築関係者が住む邸宅を設計から建築、室内空間までをトータルプロデュース

「Design Your Life」をグループメッセージに掲げる、メルディアグループ株式会社三栄建築設計(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:小池信三、以下、三栄建築設計)の子会社で完全オーダーメイド・最高品質の邸宅の受注設計・建築を目的に2015年9月に設立した子会社「アンズ・デザイン・ワークス株式会社」(本社:東京都杉並区、代表取締役社長:千葉理恵、以下、アンズ・デザイン・ワークス)が、初受注を受けた物件が、東京都世田谷区に完成いたしました。
アンズ・デザイン・ワークスと同じような一級建築士主宰の設計事務所が、注文住宅の設計を手掛けた場合の相場は、坪単価80万前後といわれており、今回の物件の場合、2500万前後の価格が一般的と考えられます。しかし、アンズ・デザイン・ワークスは、第1種低層住居専用地域という規制が多い地域において、受注・設計・施工・デザインから、家具などの室内空間のプロデュースも含めて行ったのにもかかわらず、トータル約2200万で施工することができております。これは、三栄建築設計が母体であるというボリュームメリットを活かし、外注に出さずに社内での現場管理、建材などの共通使用などを実施した結果、実現できました。

【概要】
三栄建築設計は「同じ家はつくらない」をポリシーに、規格品がほとんどである分譲住宅であるにもかかわらず、土地、環境などにあわせて、それぞれ1軒1軒、現場ごとに設計しております。そのため、主力事業の分譲住宅は、均一化を目指すための規格品は存在いたしません。理由は、同じ現場であっても、土地の形、日のあたり方、どのような道路に面しているかどうか、奥まっているかなど、すべて違うという考えからです。
三栄建築設計では、設計力・施工力を駆使し、14坪~18坪ほどの土地に3階建て住宅を建てることで、「同じ家はつくらない」というポリシーを守りつつ、狭さを感じさせない高品質な住宅をつくり、年収500万円台の一般的なサラリーマンでも利便性の高い都心に家が持てる価格である「4千万円台」の一戸建てを実現しております。
そのような分譲住宅の事業をメインにしつつ請負事業において注文住宅も手掛ける中で、住宅に対する強いこだわりを持つお客様に対して、決め細やかなサービス・提案の必要性を感じました。そこで、注文住宅の中でも、造形美・美しく機能的な空間構成、素材への徹底したこだわりなどがあるお客様向けの設計事務所である「アンズ・デザイン・ワークス株式会社」を子会社として2015年9月に設立しました。
今回のアンズ・デザイン・ワークスのお客様は、商業施設やオフィスビルなどの設計に関わる仕事をしており、土地購入後に注文住宅メーカーやいくつかの設計事務所に設計図を提出させた結果、アンズ・デザイン・ワークス株式会社からの提案が要望に沿ったものだということで、注文をしていただくこととなりました。
完成後、お客様からは「予算内で、とにかく格好良くしてほしいという要望をかなえてくれて、とても気に入っている」とのコメントも頂いております。
今後も、子会社の「アンズ・デザイン・ワークス株式会社」では、親会社の株式会社 三栄建築設計が一部上場企業というボリュームメリットをいかして、実用的かつオンリーワンのデザイン空間の設計・施工と品質管理を実現しながらコストを抑えるとともに、三栄建築設計が手がける戸建て請負での富裕層向けの物件にも対応していけるようにしていきます。

【建物の外観写真】

【内観写真】

【当リリースに関するお問い合わせ先】
株式会社 三栄建築設計 管理本部 経営企画部 広報室 榎本・竹内
電話:03-5381-3213 FAX:03-5381-3200
メール:prd@meldia.co.jp

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