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メルディアグループ2社同時受賞!! キッズデザイン賞2020

「Design Your Life」をグループメッセージに掲げる、メルディアグループ株式会社三栄建築設計(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:小池信三)、グループ子会社マックホーム株式会社(本社:埼玉県朝霞市、代表取締役社長:吉野満)は、キッズデザイン協議会が主催する「KIDS DESIGN AWARD(キッズデザイン賞)2020」(以下、キッズデザイン賞)において、『アウトサイドベース』『Mimer-ミメル-』がキッズデザイン賞を2社同時受賞したことを発表いたします。

三栄建築設計におけるキッズデザイン賞の受賞は昨年受賞いたしました『キッズハブ』に続き3年連続、マックホームは初受賞となります。

▲三栄建築設計 受賞作品『アウトサイドベース』 ▲マックホーム 受賞作品『Mimer-ミメル-』(参考パース)

<メルディアグループ キッズデザイン賞受賞作品 特設ページ> https://meldia.co.jp/lp/kidsdesign2020/

■メルディアグループとして子育て世代への貢献

メルディアグループの物件を購入されるお客様の多くが子育て世代です。子育て世代に向けてメルディアグループとして何か貢献できることはないかと日頃よりお客様の声を聞き、社員一丸となって住宅をつくり続けてきたことが今回2社同時の「キッズデザイン賞」受賞につながったと考えております。
今後も、その土地に住まうご家族のライフスタイルを想いながら家づくりを行ってまいります。

■三栄建築設計 受賞作品『アウトサイドベース』について

《概要》

庭を持つことが難しい都市部の戸建て住宅でも、バルコニーを積極的に活用することで室内では経験できない様々な体験を家族で共有し暮らしをより豊かなものヘと変えてくことが可能です。バルコニー空間を家族全員で積極的に楽しむために前室を設ける等、様々な工夫を施しました。

《設計のポイント(こだわりのポイント)》

バルコニー空間を単体でデザインするのではなく、積極的にバルコニーを使いたくなる様に室内空間との繋がりをどの様に持たせるのかを重視してデザインしました。
まず、バルコニーへのアプローチを家族が毎日必ず通る動線上に設け、かつより積極的にバルコニー空間を活用するために前室となる「インフォメーションスペース」を設けました。このスペースではバルコニーでどんなことをするのか黒板壁で情報を共有すると共に、バルコニーでの空間利用の準備室としての役割も果たします。ガーデニングが趣味の家庭なら、インフォメーションスペースの黒板に種を蒔いた日や開花日などを記載して、家族で情報を共有したり、キャンプが趣味の家庭なら、キャンプでやりたいことを皆で黒板に書いて計画を立てるなど、様々な活用方法が考えられます。
空間を積極的に使ってもらえる様な工夫をしつつ、1つの使い方に絞るのではなく、その場所に様々な役割の可能性を持たせています。

部活動やバーべキューで使った泥だらけの道具等、外なら気にせず洗えます。 ハーブや野菜などを育てて活用する楽しみができます。水栓があるので、スムーズな水やりが可能です。
青空の下、育てた野菜を使ってレストランの開店。屋外用コンセントがあるので、IHコンロで暖かい料理が提供できます。

▲住む人々に併せて表情を変えるバルコニー。子どもたちの、“やりたいこと”がたくさん叶う設計になっている。

≫三栄建築設計 受賞作品『アウトサイドベース』についての詳細はこちら

■マックホーム 受賞作品『Mimer-ミメル-』について

《概要》

狭小地の空間を生かした「遊び場」の創出として、子どもたちの創造力を育むことをメインとして考えました。間取りの可変性など様々な要素を取り入れることにより子どもの行動が活性化されていきます。そのことにより、親子間にはほどよい距離感が生まれ、子育て期の親子双方の気持ちのゆとりを生むことができます。

《設計のポイント(こだわりのポイント)》
【子どもの遊び場】

LDKにつながった中二階空間、家の中に家があるような家型の手すりでその空間を象徴的に演出しました。吹抜け空間の高さを活かした「飛べる広場」、時間や天候の制限なく遊べる「おうち砂場」「描けるスキ間」は床天井壁ともに落書きできる素材で仕上げ、階段のすき間から様子をうかがえます。

【可変性】

家族の成長と共に居室の間仕切りの変更ができるシステムを採用しました。中二階下スペースは収納に変更もできます。

【自然環境の取り込み】

南面ルーフバルコニーは「飛べる広場」とひとつづきの間取りになっております。LDK空間へ太陽光と通風を取り入れる外部環境との中間スペースとして、植物栽培やアウトドアライフに活用できます。

【地域とのつながり】

子どもの独立後、1階カーポート空間では間口広さを有効に活用し、店舗化やテレワークスペースへの改変も可能となる。

▲様々な可能性が生まれる、可変性の間取。活発な子どもたちの創造性が作り出す空間となっている。

≫マックホーム 受賞作品『Mimer-ミメル-』についての詳細はこちら

■キッズデザイン賞とは

キッズデザイン賞は、「子どもたちが安全に暮らす」「子どもたちが感性や創造性豊かに育つ」「子どもを産み育てやすい社会をつくる」という目的を満たす、製品・空間・サービス・活動・研究の中から優れた作品を選び、広く社会に発信していくことを目的に創設されました。
キッズデザイン賞とは


【当リリースに関するお問い合わせ先】
株式会社 三栄建築設計
管理本部 経営企画部 広報室 榎本・髙橋
電話:03-5381-3213 FAX:03-5381-3208 メール:prd@meldia.co.jp

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