三栄建築設計住宅設計競技 阿佐ヶ谷住宅計画 最優秀賞作品「ニセカイジュウタク」完成

「Design Your Life」をグループメッセージに掲げる、メルディアグループ 株式会社三栄建築設計（本社：東京都新宿区、代表取締役社長：小池信三）が、2018年に開催した若手建築家育成のための設計コンペ「三栄建築設計住宅設計競技2018　阿佐ヶ谷住宅計画　実施設計部門（外部建築家作品）」において最優秀賞を受賞した作品が2021年3月に完成いたしました。

【阿佐ヶ谷住宅計画特設サイト】　https://meldia.co.jp/pj/meldia_asagaya/

■三栄建築設計住宅設計競技とは

三栄建築設計住宅設計競技は魅力的な住環境の提案、またリアリティーと革新性を兼ね備えた設計・デザインができる若手建築家の育成、支援を目的として開催いたしました。
第1弾は2016年に「三栄建築設計住宅設計競技　北沢住宅計画」を開催し、最優秀賞受賞作が2019年5月に完成し分譲住宅として販売を行いました。そして第2弾となる2018年に開催した「三栄建築設計住宅設計競技2018　阿佐ヶ谷住宅計画」の最優秀賞受賞作「ニセカイジュウタク」（受賞者：横井創馬・佐瀬和穂・大沢美幸）の販売を2020年におこない、2021年3月に完成いたしました。

■設計コンセプト「ニセカイジュウタク」について
（担当建築家：横井創馬・佐瀬和穂・大沢美幸コメント）

「ニセカイジュウタク」は、表と裏に2つの玄関があり、大小様々な部屋が、長い一本の道のようにつながっています。その一本道をどこかで分節すると、この住宅は2つの世界観を持つことができ、2つの世界は模様替えのたびに、大きくなったり、小さくなったりします。人生の時代やライフスタイルは刻々と変化していきます。そんなとき、ひとつの世界観に無理に固執せず、2つの世界観が変化する「ニセカイジュウタク」のような家が、これからの時代に必要だと考えました。

■住まうご家族と一緒に家づくり

「三栄建築設計住宅設計競技2018 阿佐ヶ谷住宅計画」は「ライフスタイルと共に変わっていける都市の家」というテーマで作品を募集し、最優秀賞受賞作の「ニセカイジュウタク」は特にこのテーマに沿った設計となっておりました。通常、分譲住宅は設計プランやデザインが決まった状態でお客様にご購入いただきますが、今回の「ニセカイジュウタク」は様々なライフスタイルにあわせて変化できるプランとなっているため、住まわれるお客様と一緒に打合せをしてつくりあげ、お客様自身が最も快適にすごせる家となりました。
今後もメルディアグループはグループメッセージの「Design Your Life」を掲げ、お客様のライフスタイルに寄り添った家をつくり続けてまいります。

■受賞作品「ニセカイジュウタク」担当建築家プロフィール

	横井　創馬（よこい　そうま） 東京都生まれ｡大学卒業後､フランス・パリのSHIGERU BAN ARCHITECT EUROPEにて「タメディア本社」などの設計に携わる｡その後､SANAAにて様々な国際コンペティションの設計に携わる｡2012年に設計ユニット「セカイ」を共同設立｡2018年に横井 創馬 建築設計事務所を設立｡現在､東京建築賞をはじめ､様々な建築コンペ･プロポーザルで受賞。
	佐瀬　和穂（させ　かずほ） 東京都生まれ、団地育ち。東海大学建築学科を卒業後、同大学大学院修士課程へ進学。大学院卒業後、北海道や東京の設計事務所で経験を積み、2011年より株式会社ティケイスクエアへ入社。飲食店、製薬会社本社、個人住宅などの設計を担当。2019年に佐瀬 和穂 建築設計事務所を設立。
	大沢　美幸（おおさわ　みゆき） 長野県生まれ。日本大学理工学部卒業（プレゼミ：横河健研究室、ゼミ：八藤後研究室）。2013年〜2016年、株式会社アーキプランにて、住宅・福祉施設・クリニック等のプロジェクトに関わる。2016年より株式会社TK2にて、飲食店内装等のプロジェクトに関わる。2018年より個人活動を開始。

■㈱三栄建築設計 会社概要

【当リリースに関するお問い合わせ先】
メルディアグループ　株式会社 三栄建築設計
経営企画本部 経営企画課 広報室 藪江・髙橋
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