若手建築家を応援！実際の住宅建設予定地に建築と販売を前提とした設計コンペティション 「メルディアグループ三栄建築設計住宅設計競技2021」 最優秀賞が決定！

「Design Your Life」をグループメッセージに掲げる、メルディアグループ 株式会社三栄建築設計（本社：東京都新宿区、代表取締役社長：小池信三、以下「当社」）は、設計コンペティション「メルディアグループ三栄建築設計住宅設計競技2021-松原住宅計画-」の審査会を建築会館にて12/20に開催し、各賞を選出いたしました。
今後A部門最優秀賞に関しましては、当社で販売までのプロジェクトを進めてまいります。

【松原住宅計画】https://kenchiku.co.jp/sanei/

■本コンペティションについて

当社は「同じ家は、つくらない。」というポリシーのもと、社会的芸術性と個人的生活空間のプロデューサーとして、「その土地に最も暮らしやすい住宅をつくること」に尽力し、規格化された分譲住宅とは異なる、常に一から間取りを考え、またその街並みに調和するデザインを考えた住宅づくりを続けております。
本コンペティションは、「住宅とは、公共の芸術であるとともに、建築主の最大の夢のひとつである」という弊社の理念を実現するために、若手建築実務者の方々の瑞々しい感性を住宅設計に反映していただき、良い街づくりを共に実現したいという想いを実現するため実施しております。今回で３回目となる本コンペティションの実施を通して、当社はますます活躍が期待される建築実務者の方々や建築を専攻する学生の方々の更なる飛躍の一助になって、建築業界の発展に貢献するとともに、美しい街づくりに貢献することを目指しています。
本コンペティションは実際の住宅建設予定地を対象に建築から一般販売を前提とした建築実務者を対象にしたA部門と、学生を対象にアイデアを募集するB部門の2部門からなります。作品審査は両部門とも工学院大学教授・木下庸子氏と東京理科大学准教授・西田司氏をメイン審査委員としてお招きし、社内審査委員とともに行っております。第３回目となる本コンペティションの応募数はA部門68作品・B部門51作品もの素晴らしい作品が集まりました。

■各部門の入賞者　※敬称略

（A部門）
◇最優秀賞「「松原ハウス」-暮らしがまちににじみ出し、暮らしを豊かにするランドスケープ-」桐　圭佑（KIRI ARCHITECTS）
◇審査委員賞（木下賞）「都市型キャンプ式住居」井上　亮・吉村　明（Inoue Yoshimura studio株式会社）
◇審査委員賞（西田賞）「「都市に浮かぶ」-小さな個が都市へとつながる家-」山田　紗子（一級建築士事務所合同会社山田紗子建築設計事務所）
◇佳作「営みの多重奏」宮本　裕也・留目　知明・三浦　寛滋（マ・アーキテクツ）
◇佳作「広くて明るい部屋」井上　岳・棗目　久美子・大村　高広・齋藤　直紀・赤塚　健（GROUP）
◇佳作「マドベハウス」青木　大輔（NOTE）・杉山　由香（タテモノトカ）

（B部門）
◇最優秀賞「窓辺の詩学」大久保 尚人（芝浦工業大学大学院）
◇審査委員賞「丘の中の暮らし」佐藤　直哉・早稲田　誠也・萩尾　匠（福岡大学）
◇審査委員賞「街に棲み、街と暮らす家」 芝氏　大輝・山本　充・濱野 颯良（岡山県立大学）
◇佳作「太陽と土の住まい」棚田　悠介（東京電機大学）
◇佳作「音色を包む雲の様～」 高島田　礼（工学院大学）
◇選外佳作 「コの時間を大切に」乾　翔太（京都大学）
◇選外佳作 「都市と距離を測ってみる」石井　健成（工学院大学大学院）吉村　理子・久芳　萌々花・阿部　泰征・黒澤　遼平（工学院大学）
◇選外佳作 「都市に懸け造る」深谷　亮太・岩下 隆平（東京工業大学）
◇選外佳作 「スキマに宿る生活」豊田　悠人（芝浦工業大学）
◇選外佳作 「階段から考えるいえづくり」唐　韜（京都芸術大学大学院）

■三栄建築設計とは

当社は、住宅とは公共の芸術であるとともに、建築主の人生における最大の夢の1つだと考えております。
当社の家づくりは、物件ごとに仕入れ・販売・設計・工事の各担当者が集まり、プロジェクトチームをつくります。全員で現地を確認しそれぞれがその場所を直に感じ、未来の住まい手のライフスタイルをチーム一丸となって、思い描き家づくりを行っています。
当社は「同じ家は、つくらない。」のポリシーのもと、社会的芸術性と個人的生活空間のプロデューサーとして、分譲住宅ひいては美しい街並みをつくり続けています。

■会社概要

【当リリースに関するお問い合わせ先】
メルディアグループ　株式会社 三栄建築設計
経営企画本部 広報課　菊谷・髙橋
電話：03-5381-3213　FAX：03-5381-3208　メール：prd@meldia.co.jp